兵庫県の旅2
城崎の風情のある町並みを散策していると、寺の参道に源泉がありました、さらっとした透明なお湯は幾つかの源泉から、貯湯タンクに集められ温泉街に供給されているようです。
帰りは大雪を避けて京都経由で帰ります
まずは丹後半島へと思ったとたんに「地酒」の文字が目に飛び込んできました。素通りすると心が痛むのでついつい寄ってしまいます。ここ木下酒造は古酒が多い割にはリーズナブルなうえに、とても美味しいお酒を造っています。
伊根の舟屋は昔から見てみたい所でした、どうして海が穏やかなのかと思ったら伊根の湾の入り口には2つの島が有り、おまけに北向きの若狭湾に南向きの湾になっているので2重の守りになっているようです。こんな良港は滅多にないでしょう、舟屋が出来るわけです。
兵庫県の旅1
兵庫県と言えば・・神戸!という感じですが、今回の旅は兵庫県の瀬戸内海から日本海への旅です
まずは国宝「姫路城」です、改修が終わって真っ白になったという事ですが、すでに少し黒ずんできています。日本の空気は汚れているのでしょうか?それともお隣の汚れなのでしょうか?
夜は城崎で蟹つくしです、しかし今日は寒く夜は雪が降ってきました、寒いし濡れるしで外湯は2軒だけ回ってきました。
でも、風情のある温泉街にも外国人の波は襲ってきています、大きな宿には外国人が多いようですが、泊まった宿は3組位しか泊まっていないので、日本人の年寄りばかりです(我々含めて)。こういう温泉はいつまでも姿をとどめておいてほしいものです。