最後の昼食

今日は出張最後の昼食、誰もいないので一人で行きました。一人で行くならここでしょう!
日本で言えば定食屋さん。好きな物を取って食べる店です。マレーシアにはこのての店がたくさんあります、その中でも会社から一番近い店がここ!システムを紹介しましょう。
 
まずは外から入ると、店の一番入り口にお兄ちゃんが居るので、お皿にご飯をよそってもらいます。持ち帰りの場合は、パックにご飯を入れてくれます。お兄ちゃんにご飯の量を言えば調整してくれます。

 
さあそれからは、たくさんあるバットの中から、好きな物を好きなだけ盛りつけてください。特に、バットの中の汁はご飯にかけ放題です。「つゆだく」なんてせこいこと言わなくても大丈夫。品数は、客が多い日は沢山、客が少ない日は少し。量を品数で調整しています。今日は土曜日なので、品数が少なくて50種類くらい、多い日は60種類以上、カウンター一杯並んでいます。
 

カウンターの一番端っこにオヤジが立っているので、そこに持って行くとオヤジが値段を付けるので精算です。価格表なんて有りません、オヤジの気分一つで値段が変わります。時々おばちゃんが立ってる日もあります。おばちゃんの方が値段が高いと、うちの社員は言ってます。価格交渉をしている人を見たことはありませんし、高いと文句言ってる人もいないようです。大阪のおばちゃんなどは来て欲しくないでしょうネ。フォークとナイフ、箸やレンゲはここにあります。写真を撮ってるとあれこれ話しかけてきました、顔の割には気はよさそうで「また来いや!」と言われました。
 


オヤジが何を飲むか聞くので、私はホットのウーロン茶をたのみました。
今日はこれです!ややご飯が多すぎです。料金は11.5リンギ 約300円ちょっと

 
さてここで、注意を一つ。
このての店は、価格は料理の種類が多いと高い。たくさんの種類を少しずつ取ると、ものすごく高くなります。一品てんこ盛りでも一品です。もう一つは、単品物は高い。玉子とか魚フライなどは非常に高い。バットに入った料理は安い。これを覚えると、お安くいけますよ。たとえば、麻婆豆腐に野菜とそのスープたっぷりだと、お茶を付けても250円くらいです。スープはタダなので(セルフサービス)安くあげるのならば飲み物も不要。
夜もやっているのですが、このままおいておくのかな?残ったらどうしているんでしょう??