滋賀県観光 北西部編

仕事で行く事の無い、滋賀県高島市へ観光に行っていきました。
まずは木之元で降りて、清酒七本槍」の蔵本へ、ふるい門前町に構える大きな酒蔵です。ふるいたたずまいの玄関の横に気になる札が・・・「押し売りお断り」そうしてその後には「警察又は押売連絡所へ」・・・押売連絡所って一体なんですか?Googoleでもこの看板の事しかヒットしません。

 


木之元は面白いところがありました。酒屋さんの並びの「つるやパン」です、ここの名物パンは「サラダパン」ひみつの県民ショーでも取り上げられたすごい食べ物です。話によると、最初はキャベツサラダだったのですが、時間が経つとシャキシャキ感が無くなってしまうので、ある物を使ったらいつまでもシャキシャキして良かったのだそうです。そのある物とは?!「たくあん」です。結構美味しいですよ!
ついでに、フランスパンの小倉マーガリンも絶品!

 


また、酒屋さんの向には、お寺があって、その入り口には「蓮如上人御?跡」の石柱が・・・でも私には読めません。


そのほか、国宝の阿弥陀如来と大きなお地蔵様を見たあと、おしゃれな和菓子屋さん「禄兵衛」で甘い物を購入!


  


木之元を過ぎて高島市に入りましたら、立派な波木がありました。ピックランドのメタセコイア並木です。
ピックランドとは農業体験が出来るところのようで、丁度ブルーベリー狩りをやっていました。


滋賀県西部は、若狭と京都と結ぶ鯖街道と言われる旧街道があります。今の国道367号線ですが、ちょっと遠いので、琵琶湖のほとりで鯖寿司で昼食です。肉厚の半〆のしめ鯖で作ったバッテラのような物です。それと穴子寿司で昼食です。オッと写真は二人前です。
鯖寿司はご飯の具合といい、鯖の〆加減といい最高に美味しかったです。穴子寿司も飾りが凝っていてなかなかの物です。

 

滋賀県はいくつもの酒蔵があります、今日の二軒目は川島酒造「松の花」という大きな酒蔵です、お酒の種類も沢山あります。
皆さんは試飲をしていましたが、残念ながらいつものように運転手なので、家で味わいます。


その次も醸造系です、この普通のお宅は、醤油屋さんのマルイ醤油の岩佐商店です。このシンプルな陳列に心を打たれます。

 


最後には琵琶湖の西に位置する「白髭神社」に参拝して帰ります。
この神社、宮島のように、鳥居が海に浮かんでいます、ただしここは海ではないのですが、景色は宮島そっくりです。
湖西は初めてでしたが、いろいろ文化が豊かで楽しいところでした。また訪れてみたいところです。